------------------------------------------ I'll let you go along the shining blue sky I'll let you go along don't look back But I awoke from a dream I call for you over and over again Blackberries make Daddy smile Raspberries make Mommy smile Sweet berries make me cry oh cry I lost my name who am I I lost my home where am I But I can fly high fly high so far So far away 真っ青な空へ飛んでいって 行かせてあげるよ 振り返らないで だけど、夢から覚めたら あなたの名前をなんどもなんども呼んでいる ブラックベリーで父さんは笑顔になるし ラズベリーで母さんは微笑む スウィートベリーで私は涙を流す 名前をなくしてしまった 私は誰? 帰るところをなくしてしまった 私はどこ? だけど 私は高く飛ぶことができる 遠くまで そう 遠くまで
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そんな中で、私が最近お気に入りの精神療法家は、John C. Markowitzという精神科医です。彼が専門とするのは対人関係療法という心理療法なのですが、認知行動療法の訓練・実施・指導経験もあるようで、だからなのでしょう、非常に柔軟な思考を持っておられるようです。そして、彼の著書を拝読すると、患者さんの利益を第一に考えていることが、文面のあちらこちらからにじみ出ているんですね。ちょっと紹介してみますね。(わかりやすくするために、やや意訳します)
Interpersonal Psychotherapy for Posttraumatic Stress Disorder(2016)より 「あるカンファレンスで、『認知行動療法をディスる野郎』と紹介されたことがある。私はそんなことは全く思っていない。私は認知行動療法の訓練・治療・指導も行なってきているのだ。認知行動療法が効果的であることはわかっている。ただ、認知行動療法が患者さんを治療する唯一の手段ではないと思っているだけだ。」 「心理療法の歴史は、流派間の多くの争いで彩られてきた。だけど、患者さんたちが、最良の治療を受けられるように、心理療法家たちで協力して取り組んでいくべきだと私は思う。」
Interpersonal Psychotherapy for Dysthymic Disorder(1998)より 「心理療法家が、全ての患者を『プロクルステスのカウチ』に乗せて、単一の治療法を当てはめる時代は過ぎ去ったと私は信じている。全ての患者に全く同じ薬を処方する薬物療法家なんて、いないようにね。」
私のアンセムといえば、90年代に圧倒的な人気を博した英国のロックバンド、OasisのDon't Look Back In Angerに尽きるかなと思います。この曲にはたくさんの思い出があるのです。いろんなところで、いろんな人と、何度大合唱したことか。とにもかくにも有名曲なので、いまだにテレビなどで流れてくるのですが、この曲を耳にするたびに、青春時代のアホウな自分が思い出されて、どこか遠くに出奔したくなります...。
---------------------------------------------------- You shall no longer take things at second or third hand. Nor look through the eyes of the dead. Nor feed on the specters in books. You shall not look through my eyes either, or take things from me. You shall listen to all sides and filter them from yourself. 「誰かが言った」なんて言ってくる奴は信用するな 死人の体験を信じるな 本の中の幽霊の餌食にならないようにしろ 俺の体験や発言を間に受けるな あらゆる側面に耳を傾け、お前自身のふるいにかけることを心がけろ
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