元々は聖公会の教会音楽の一種。 聖歌、交唱賛美歌。 特定の集団のシンボルとしての賛歌、祝いの歌、祝曲。「 国歌(national anthem)」、「応援歌(sports anthem, stadium anthem, arena anthem)」など。
多くの人にとって、アンセムと言える曲があると思います。阪神ファンであれば「六甲おろし」、中日ファンであれば「燃えよドラゴンズ」、某有名私大出身の方であれば「都の西北」などなど...
私のアンセムといえば、90年代に圧倒的な人気を博した英国のロックバンド、OasisのDon't Look Back In Angerに尽きるかなと思います。この曲にはたくさんの思い出があるのです。いろんなところで、いろんな人と、何度大合唱したことか。とにもかくにも有名曲なので、いまだにテレビなどで流れてくるのですが、この曲を耳にするたびに、青春時代のアホウな自分が思い出されて、どこか遠くに出奔したくなります...。
私がそのアホウな青春時代を送った90年代は、本当の意味でのロックスターが存在した最後の年代だったんじゃないかと思います。Oasisは、その中の最後の打ち上げ花火のひとつでした。
あらためて聞くと、本当に良いうたですね。ああ、さらば、青春の光...
それでは、また。