周産期メンタルヘルスにおける概説、現状、具体的な対応、注意点、大阪医大病院での取り組みなど内容は多岐にわたり、インプット(研究と学習)とアウトプット(臨床と広報)の多さに感銘と刺激を受けました。
周産期メンタルヘルス支援は、助産師、保健師、PSW、心理師、精神科医、産科医、小児科医などなど他職種の連携が必須です。講義の中では、熱意を持って動いた助産師や、妊婦さんの立場に立った決断を選択した産科医など感動的な協働エピソードが語られ、立場の異なる支援者への敬意が感じられました。
わたしがこのつぶやきをしているこの瞬間も、忙しく働いておられるのだと思います。宮田郁先生、お忙しいなか、大変ありがとうございました。