歌い手はLeyonaさん。彼女の新譜発売に伴って行われているツアーを観に奈良県まで行ってきました。会場は奈良公園近くのフランツ・カフカというブックカフェでした。Leyonaさんは、ルーツミュージックの影響が色濃く感じられる方で、玄人筋に人気が高く、いわゆるミュージシャンズ・ミュージシャンというやつですね。
今回は臼井ミトンさんというプロデューサーとの二人舞台で、この方もまた、すんばらしいシンガーソングライターなのです。
一つ一つの音、ことばを大事にした曲のひとつひとつを、噛みしめるように聴くことができるライブで、2時間強の幸せな時間をすごすことができました。
精神科医として修練するために、論文を読んだり、テキストブックを読んだりするのは大事なことです(というか必須です)。一方で、こういったインプットも同様に大事だな、と改めて感じました。
明日から月曜日ですね。診察予定の皆様、どうぞよろしくお願いします。